美熊野牛と剣道のこと

今日も頑張ろう～

寒い朝は空気がピーンとしていて鼻が冷たい。
通勤途中に朝日に出会うと、なんだか力が湧いてきて「今日も頑張ろう！」と思う。

タイタンありがとう！

21年間、美熊野牛を運んだり、稲わらを運んだりと大活躍した2トントラックのマツダタイタン。
ついに任務を終えました。
故障もほとんどなくよく頑張ってくれました。
いったい何頭の牛を運んだのだろう。
長い間、ほんとうにお疲れ様でした。
ありがとうございました。

初稽古

1月2日、親子で母校の初稽古に参加しました。
わたしが通っていた高校に、現在次男が通っています。
初稽古にはお正月で帰省中のOBの方も多数参加してくださいました。

高校生VS大学生＆OBの紅白戦も行いました！
ここでは親子対決や兄弟対決もあり、とても盛り上がりました。
残念ながら人数合わせの関係でわたくしの出番はありませんでしたが。

兄弟対決はすべての組み合わせで兄が勝利し、大学生の強さが目立ちました。


久しぶりに長男と稽古しましたが、ボコボコに打たれました（汗

12月、最高傑作はコレ！

お陰様で、12月はたくさんのお肉をお買い上げいただきました。ありがとうございました。
その中で1番霜降りが見事だったロースはこちらです。


島根市場で平成26年2月に購入した、美津百合。枝重479ｋｇ。
買った時の子牛の体重は268ｋｇでした。大きく育ってくれました。
生産者の方が、『しっかり粗飼料を与えた子牛です。よろしくお願いします。』と、
購入後に市場で声をかけてくださいました。

とっても良いお肉が出来たので、その生産者の方にお肉を送ってあげました。
生産者の方たちは、自分のところで子牛を産ませて、生後8～１０ヶ月程で市場に出します。
そこで競りにかかり、子牛たちは購買者のところへ引き取られていき、そこで育てられ、やがて出荷されます。
どのような肉質だったか、どんな味なのか、ほとんどの生産農家さんは知らないと思います。

わたしはとっても出来が良かったお肉は、生産者さんへ送ることにしています。
生産者さんはとっても喜んでくれます。
自分のところで生まれた子牛がこんなに美味しいお肉になったんですね！
仕事の励みになるとおっしゃっていました。

「またこのような女の子を市場に出してくださいね。その時には頑張って買います！」そう伝えます。

サーロイン1本ゲット続出！！

『地域みっちゃく生活情報誌からっと』という雑誌と当店の共同企画で、
美熊野牛COWニバルと言う企画をやりました。

これは、美熊野牛の料理が食べられるお店に行って頂き、美熊野牛を食べると
各お店のシールがもらえて、台紙にシールを貼っていくスタンプラリーのようなものです。



今回の企画に、温泉旅館、日本料理店、寿司店、ステーキハウス、フレンチ、イタリアン、焼肉店、居酒屋などのお取引先様が12店舗参加してくれました。
12店舗すべてのシールを集めると、サーロイン1本プレゼント！！（8万円相当）

三重県内で当店から一番遠い伊勢市のお店までの距離が50キロ。
和歌山県田辺市本宮町のお店まで50キロ。
二店舗間の距離は100キロにもなります。
お客様はこの二店舗へ行くのが大変だと言っていました。

期間は7月から9月末までの3か月間でした。
わたしの予想では12店舗全店に行かれるお客様は4～5人くらいかなと思っておりました。
全店舗行くとなると、お金もかなりかかりますし、距離もありますから。

ところが、予想をはるかに上回り、昨日10月13日までで10名のサーロイン獲得者がいました！！
各店にシールを貼った枚数を確認してみると、一番少ないお店で13枚。
ということはあと3名の方がサーロインを確保するということ（汗

8万円×13＝　　なんて考えてしまいますが、
お取引先様が『想像以上の新規のお客様が来てくれた！　イベントに参加してよかった。』や
お客様が『色々なお店に行って楽しかった。』
『初めてのお店には入りにくい気がするけど、この企画があったから思い切って行けた。』などなど
嬉しいご感想を聞けたので良かったです。